7月スケジュール
- EN-YOGA Studio
- 6月27日
- 読了時間: 2分
更新日:7月2日
こんにちは。
夏至を過ぎ一年でもっとも昼が長いこの頃。
けれども梅雨の湿気で心も体も重く感じることはありませんか。
知らず知らずのうちに内にこもる熱や滞りが溜まっているサインかもしれません。
夏は本来、外に向かって開いていく季節。
けれど気候の不安定さや日々の忙しさのなかで、自然な流れにうまく乗れず心身のバランスを崩しやすい時期でもあります。
そんなときこそヨガの静かな動きと呼吸を通して自分の内側にある「本来のリズム」に立ち返ってみましょう。
汗をかくほど激しくなくても呼吸に合わせて丁寧に体を動かせば内側からやさしい巡りが生まれ思考や感情もゆるみはじめます。
7月のクラスでは「動くことでほどける」時間を大切に。
夏の揺らぎにやさしく寄り添いながら自分のためのペースを育んでいきましょう。
やさしいペースを続けることが自分軸で生きる智慧となっていきます。
なぜ「熱が内にこもる」とよくないのか?
1. 体の代謝や循環が滞る
熱は本来、体の中心から外へと「発散」されるべきものです。
それが外に出ず内側にこもると汗がかけず熱が皮膚のすぐ内側や内臓にこもってしまいます。
その結果、体温調節ができなくなり、だるさ・重さ・むくみ・頭痛・胃のもたれなどが起こりやすくなります。
2. 自律神経が乱れる
熱がこもる=交感神経(緊張系)が過剰に働いている状態。
そのままでは副交感神経(リラックス系)がうまく働かず、眠れない・気分が落ち着かない・イライラするといったメンタル面の不調にもつながります。
3. 「出す力」が弱まる
体も心も外に向かって「出す」力が弱くなると呼吸が浅くなり、汗・便・感情・言葉などが滞ります。すると、本来の自分らしさや健やかなエネルギー循環が失われてしまいます。
ヨガでできること
ヨガは
ゆるやかな動きで熱をやさしく逃がす
深い呼吸で内臓や感情の滞りをほどく
汗を「出す」のではなくめぐりを促す
というふうに「無理なく、内側にこもった熱を外へ導く」ためのとても自然なセルフケアです。
7月もスタジオでお待ちしております。
真紀
7月20日(日) 9:00〜12:00
今を生きる。重力からの解放
倒立開脚フローWS
前回も好評でした。さらにブラッシュアップしてお伝えするので奮ってご参加ください。
27日(日)
10:30〜 逆転トレーニング
12:00〜 後屈トレーニング
通常と異なる時間になるのでお間違えのないようよろしくお願いします。
