無事回復のご報告と感謝、そして新たな出発へ
- EN-YOGA Studio
- 5月22日
- 読了時間: 2分
皆さまこんにちは。
EN-YOGA Studio主宰の青山真紀です。
この度、子宮全摘出手術を無事に終え、少しずつではありますが体調も回復してきました。
たくさんの方から温かいメッセージや応援をいただき本当にありがとうございました。
皆さまからの見守りと応援があったからこそ手術を乗り越え、こうして元気に過ごせていることを心から感謝しています。
今回の経験を通し、ヨガ実践者として、そして一人の人間として改めて多くの気づきがありました。
痛みが教えてくれた「今」という時間
体の痛みは私たちを強制的に「今」という瞬間に立ち止まらせるものだと感じています。
痛みに意識を向けることで普段の忙しさの中では見過ごしてしまう「静かな自分」と深く向き合うことができました。
日々の生活の中で時間があっという間に過ぎ去ってしまうと感じる時、もしかしたら自分自身を置き去りにしてしまっているのかもしれません。
しかし本当の意味で「今」を味わい尽くすと、そこには時間にしばられない心地よさが広がっていました。
もしヨガの教えを学んでいなければ、ただ時間をやり過ごすだけでこの貴重な気づきを得ることはなかっただろうと思います。
形を超えた「私」という存在
季節が移り変わるように形あるものはすべて変化します。
子宮という形あるものはなくなりましたが、それがあってもなくても「わたし自身」という存在そのものは変わらないのだと今回の経験を通して強く感じています。
ヨガとは、まさに生き方そのものであると改めて確信しました。
新しいブログカテゴリー「闘病日記」について
これまでのブログに綴ってきた私の経験は、
「闘病記録」というカテゴリーにまとめることにしました。
今後、個人的でデリケートな内容も含まれるかもしれませんが、ヨガを通して女性特有の不調で悩む方々の解決へのヒントや、より心地よい過ごし方の参考になれば幸いです。
これからもヨガを通して皆さまの心と体の健康をサポートできるよう、そして私自身の学びも深めながらこのブログを通して様々な情報を発信していきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
真紀
